2004年に「早稲田育英ゼミナール 千葉ニュータウン教室」として、船穂中学校の向いに個別指導の塾を開設しました。以来10年以上に亘って子供達を指導してきました。その間には、勉強が苦手なお子さんや、上手く自分の力を発揮できないお子さんなど、さまざまなお子さんとの出会いがありました。それらの出会いの一つ一つが私達の宝です。
現在は、「ワイズ 千葉ニュータウン教室」として子供の指導に当たっています。
今までの塾での指導の中で得たものは、「子供の可能性を摘んではいけない」と言う事です。「成績が全てではありません!」、塾なのに?と思われるかもしれませんが、子供の可能性を大切にして行きます。
第一志望の高校に入る事が出来ず、不本意ながら第二志望の高校に入ったAさん。高校で頑張って特待生にまでなった彼女が、この塾で学んだ英語の勉強方法が大いに役に立ったと言ってくれました。
「僕はどうせダメなのだから、勉強なんかしなくていいんだ!」と言って、他塾から移ってきたB君。塾に来るたびに不貞腐れて、泣いていた彼が、大学生になって塾を訪れた時は、それまで彼と過ごした5年間(中学2年から高校3年まで)の思いが湧きだし感激しました。
「受ける高校がない!」とお母さんと一緒に相談に来られたC君。彼が高校に合格し、その後の3年間はお母さんと2人3脚で頑張りました。
「成績が全てではない」・・・・が、「勉強」は必要です。持てる力を出し惜しみすることなく、精一杯出すことが、大切だと考えています。
子供一人一人の力は、色々です。力のある子はもっと難しい課題にチャレンジします。理解が不十分な子には、解るところから丁寧に指導し、自分で学習する力をつけるようにしています。
これは、当初考えていたよりは、大変手間のかかる忍耐のいる事でした。しかし、このことができるから、子供達は信頼して、当塾に通って来るのだと思います。
正直、異なった指導をしていたら、結果は違っていたかもしれないと反省する場合もありました。しかし、第一志望の学校に合格出来なくても、自ら勉強する習慣を身に着け、問題を解く筋道を会得出来れば、さらにその上の学校に行っても、必ずこの事は役に立つと信じています。
このような塾の考えにご賛同頂けましたら、是非一度ご来塾頂き、ご自身の目で、ご確認頂ければ幸いに存じます。
また、「無料体験授業」を随時開催しておりますので、ご参加頂き、私達の教育活動の一端を、お子様とご一緒にお確かめ下さい。
ご不明な点・ご質問等がございましたら、お気軽に教室までお問い合わせ下さい。